modern.IE Test Environments は圧倒的に便利

Parallels Desktop 10 を使い始めて1週間ほどが経った。 9 に比べて速度もあがった感じでゲスト OS はサクサク感が増したように思う。今回のアップグレードは、いろいろと内容が盛りだくさんで、わりとフィーチャーされているのが OS X Yosemite 対応だったりするのだけど(実際、私のところでもホスト OS 、ゲスト OS ともにまともに動作しています)、実は Web デザイナー、コーダー、プログラマに圧倒的な支持をされるのではないか?というのが、modern.IE Test Environments ではないかと思うのです。

ie10_icon

この機能は Intenet Explorer の各バージョンで Web サイトがちゃんと動作するのか問題(正式な問題の名前はわからないけど(笑)、 IE の古いバージョンにしっかりと対応したサイトを作りなさい、なんて要望は普通にあるのだ。できれば最新版のブラウザだけで動作するカッコイイサイトの方が楽チンなのだけどねぇ…)ってのがあって、多くの Web デザイナやコーダー、プログラマと呼ばれる人たちは、自分の手元で古い IE を動かすことのできる環境、例えば IE 6 を動かすために Windows XP を仮想化して持っている人なんてのは割とたくさんいるのです。この手間を簡単にするべく Microsoft が modern.IE というサイトを用意してくれていて、実はいままでも Virtual Box 用、 VMware Fusion 用、 Parallels Desktop 用の仮想マシンが用意されていました。

通常であれば、これらをダウンロードして…なんてことをやれば、誰でも簡単に IE のチェックが行えるのですが、 PD10 ではこれを「新規仮想マシン作成ウィンドウ」のところで、 modern.IE のサイトにアクセスすることなく、インターネットに接続された Mac を使っていればお手軽に自分の Mac 内に古い IE が動く仮想マシンを作ってくれるというのが便利。

では、その画面推移を時系列に沿って紹介していきましょう。

まずは新規仮想マシンを作成するウィンドウを開き、左下にある Modern.IE と書かれたところにある IE のアイコンにマウスポインタを乗せてみる。すると下のようにボタンみたいになります。

modern_ie-2

右下にある [ 続行 ] ボタンを押すと、英語でだけどこんなウィンドウが開きます。

modern_ie-1

英語に怯まずに [ 続行 ] を押すと次のような「ソフトウェア使用許諾契約書」が出てくる。ここでも英語に怯まず [ I accept ] を押すべし!

modern_ie-3

ここからしばらく英語は続く。ウィンドウの下にある IE 10 in Windows 8 などのリストが並んでいるので、自分のインストールしたい( Web サイトのテストをしたい)ブラウザと OS を選択します。ここでは Windows XP + IE 6 というものも選ぶことができます。でも、私は IE 7 のチェックをしてみたいなぁ…ということで、 Windows VISTA + IE 7 を選び [ 続行 ] 。

modern_ie-4

すると、パッケージサイズが表示され(それだけの大きなファイルをダウンロードしなければならないってことです)、それを展開して仮想マシンにするとどれだけの容量が必要になるか(未展開と書かれているところのサイズ)が書かれています。 MacBook Air などの小さめの SSD を使っている人はチェックしておかないとあとで苦労するかもしれません。

modern_ie-5

ここで右下に現れたのは [ ダウンロード ] ボタン。これをポチりと押すとダウンロードが始まります。私の使っている回線(フレッツ光)だと2時間ぐらいかかりました。

modern_ie-6

そして、時間が経つと仮想マシンが立ち上がって、IEを起動することもできました。ちなみに Apple のサイトを IE 7 で表示させたらこんな感じ。まだまだ大丈夫だということでしょうか。ただ、 IE 6 だととんでもないことになりそうですね(笑)

modern_ie-7

modern_ie-8

modern_ie-9

この modern.IE をいくつかダウンロードして、 PD10 のコヒーレンスモード( OS X と Windows の境目がほとんどないモード。まるで Windows のソフトが OS X のソフトのように動くのです)で動かすと、Webデザイナーとしては相当かっこいい感じですね。 Mac Pro にメモリとコアを積みまくって、グリグリ動かしてみましょう。

他にも新機能満載の Parallels Desktop 10 。新機能の説明は act2 のサイトや Parallels のサイトが良くまとまっているかと思います。あと、ちょっとウラワザという感じもするけれども、この機能を期間限定ではあるけれども、無料で使うことができるんじゃないかな?と思っているのが「トライアル版」制度。 Mac を持っていて、まだ仮想環境を使っていないという方でも Parallels Desktop + Windows の感触を掴むことができると思います。

トライアル版は、14日間(だったかな?)利用でき、そのまま気に入ったら Parallels Desktop 10 を購入。もちろん、仮想マシンなどの環境はそのまま使い続けられます。今回からパッケージ版は光学メディアなどは入っていなくて、アクティベーションコードが書かれた紙が入っているだけらしい。なので、トライアル版を使っている方は、その間に価格コムなどで一番安いところを探して購入すれば良いようです。もちろん、ダウンロード版を購入しても問題ないですね。とにかくこの14日間に「一番安いところ」を探せれば、ちょっとお得な気分にもなれそうです。

今日現在、私が確認できた一番安いところは、さっきの act2 のオンラインショップ。次が Amazon でした。 act2 だとダウンロード版は 1,000 円のクーポン付き、パッケージ版はなんと入浴剤が先着300人にもらえるとのこと(苦笑)。

さぁ、みんなも Mac Pro と Parallels Desktop 10 を買ってかっこいい Web デザイナーになろう!(笑)

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加