最近の音楽事情
ああ、歳をとったんだなぁと思う話題(笑)。
Perfume というアイドルユニットが人気です。アイドルという人たちにはあまり興味がないけれども、この人たちの音楽が「テクノ」なわけですよ。なので、すごく聴きやすいなぁ、と思っていたんです。
「アイドル」という商品なのだから、この人たちの趣味というわけではないだろうけど、ルックスはキャンディーズっぽくて、音楽性はY.M.Oっぽい。おじさんからするとこんな印象を受けるんですよ。
もちろん、この人たちを否定したいんじゃなくて、「アイドル」としてがんばってるんだなぁと思っているわけです。
で、Wikipedia によると、本人たちも「テクノポップ」だと言っているらしいんですが、どうも最近では「エレクトロ」というジャンルがあるらしくて、この音楽は「エレクトロ」というくくりになっているそうです。
エレクトロってなんなんだよ?と思いつつ、 iTunes Store や Youtube を探してみると、どうもフランスで流行っているらしい。クラフトワークやY.M.Oが「肉体との解離性」を追い求めていったのとは逆で、肉体性を持たせたテクノといった感じでしょうか。といっても、パンクとテクノを融合させたというよりは、かなりダンサブルなテクノポップという印象です。
ということは、FAT BOY SLIM もエレクトロなのかな?私は「テクノ」+「ハウス」だと理解していたんですが…これも多様化の世の中なんですねぇ(と、まとめっぽくしてみる)。
と、枕はここまでにしておいて…
本題はラップのことなんです。私はラップにはなじみがないけれども、政治的な内容を唄ったわりと硬派な音楽だという印象が強かったんだけど、最近はあまり硬派じゃなくなってきているみたい。
それでも、自分の生活のことや悲しいほどの境遇を唄うのがラップなわけですよ。
そんな中、「どうにでもしてよ」というのが出てきてしまいました。
女子高生が「太陽にほえろ!」でラップ (BARKS)
彼女たちの名前は、Hi-prix(ハイプリ)。2007年、ソニー・ミュージックレコーズの女子高生オーディション<High Scool Princess>で見事グランプリの座を勝ち取り、7月30日にシングル「Wipe Out / 太陽にほえろのテーマ〜うちらいい感じ〜」でメジャー・デビューを果たした。
いや、いいんですよ。たぶん企画ものだろうし、PUFFYの後がま狙いという事務所の作戦なんでしょう。彼女たちの好みよりも、売り出すための話題作りとかイメージ作りの方が重要なんでしょう。
でもね、「太陽にほえろのテーマ〜うちらいい感じ〜」って曲はないんじゃないの???100歩譲って太陽に吠えるのテーマはいいの。でもね、この副題の「うちらいい感じ」ってなんなのよ?もう胡散臭さ大爆発だよね(笑)。
それでは聴いて頂きましょう。Hi-prix で 太陽にほえろのテーマ~うちらいい感じ~ です。
もう、小学生みたいだよね…(笑)
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ああ、世の中に付いていけなくなりつつある自分を再認識させられたわ。
ま、付いて行かなくていいんだけどさ。
こんにちはー
ついこの間、どこかの番組(CNNかBBCか…)でラップについてやってました。
本来、ラップは社会にメッセージとして伝える手段として出て来たものなんだけれど、「売れる」ことが真中に来ちゃったために最近は、そこに描かれるドラッグ、セックス、女性蔑視や暴力がメインになってしまったうえに、それがトレンドでカッコいいことであるかのように表現されていまい、子供達に悪影響を与える連鎖の一因となってしまっているなんて言ってましたね。白人中心のハードロックのドラッグ、セックス&ロッッケンロールはオピニオンリーダには成れなかったけど、ラップのそれがオピニオン(じゃないけど)リーダになっちゃっているのは、これまたベースのなせるわざですかね。
日本のラップは…その辺の男子が茶飲み話して愚痴っているような詩(そこにタマシイはあるのかっ!)が、ラップというより河内音頭(いや、本物の河内音頭は面白いと思う)とか南京玉簾みたいにしか聞こえん音楽にのせられているので(笑)評価する対象にもなりませんな。
いやー。
申し訳ないが、ワタシ、こーゆーのスキです。
元々、Halucariとか推定少女とか、その手のガールズデュオって、薄っぺらくてそれこそ「イイカンジ」なのよ。逆にPUFFYなんか、売れてる分、ちゃんと作っちゃってるので、ある意味残念。
滑舌が.....ワルい。
最近,耳鳴りがするようになったこともあり,殆ど聞き取れません>ラップ部分
そもそも日本語って,ラップには乗らないと思っているのですが...ジョシコウコウセイとなると,もう絶望的ですね。
歳とったんじゃなくて、頭が保守的になってきてるんだよ。
30年前に聴いてた音楽を当時の大人たちが理解出来ないという理由付けで否定したようにね。
これは俺も「痛いニュース」で見た。
あまりの痛さに途中で視聴を断念した次第。
ラップ自体、日本人がやること自体には「日本語のロック」と同様、
別にどうとも思わないんだけど、正直、文花としてまだまだ生煮え感は否めないかな。
ギャングスタ系(♂)やグリッター系(♀)よりは
まだこういう青春応援歌の方が、自分らの身の丈に合ってるんだろうとは思うけど、
これは完全に「原作レイプ」に近いモノがありまする。
ネタに走るならお客を笑わせてナンボじゃないかなあ。
ガガガSPの「にんげんていいな」みたいにさ。
>ようこさん
そうなんだよね。私はできるだけついていきたいんだけど、硬直化しているせいかついていけなくなってきています。ここまでついていく必要はないのかもしれないけど…
>かみまりさん
そもそもが、商業音楽からはどんどんメッセージ性が排除されてきているんでしょうねぇ。この辺りはハリウッド映画の衰退と同じ構図(投資マネーが喰い散らかしていく)が描かれているような気がします。南京玉簾は伝統芸能として保存していく価値は十分にあると思うけど、いまのラップを残していく価値はないように思っちゃいますな。
>るなさん
おお、好きでしたか。音楽に対してなにを求めるのか?の違いなんですかね。薄っぺらさが「イイカンジ」なのは、頭では理解しようとしているんだけどねぇ…(苦笑)
>むにゃさん
私など、ラップだけでなく普通の J-POP ですから聞き取れませんぜ(笑)。ただ、日本語とラップの関係については、1970年代にわきおこった「日本語ロック論争」に近いものはあるのかもしれませんな。
>うっちぃさん
たしかに頭が保守的になっているんだろうなぁ。これはきっと老化現象の1つなんだと思う。それでも、人は老化していくにしたがい、(その人なりの絶対的な)価値基準をみにつけていくわけで、それはそれで悪いことではないと思うのです。でも、15歳だったころに比べると、価値基準が十分に保守的にはなっているけれども、15歳のときに好きだった音楽はいまでも好きなんだよなぁ。時間が止まってるんだろうか?
>ASH さん
日本語のラップは、日本人の文化として消化しきれていないというのは、まさしくそのとおりなんだろうと思います。もはや、彼女たちのラップは「事務所が彼女たちを売り出すためのツール」でしかないんだろうね。自分の表現手段としての音楽(ラップ)というものではなくて、あくまでアイドル歌謡と同じ目線のツールにしか過ぎない気がしますね。
だから、「ネタに走るなら〜」のところは納得。